令和4年度イベント

もよおしの暦

令和4年に林田大庄屋旧三木家住宅で開催する年間イベント予定です。

今年は、三木家の一般公開が始まって12周年に当たります。
江戸時代の建物・暮らしを体感していただきながら、これまでの感謝を込めて皆様にお楽しみいただけるように季節行事にちなんだ催しを企画しました。たくさんの方のお越しをお待ちしています。

コロナ禍で中止していた観月会月あかりコンサートを今年は再開します。感染症拡大防止対策を講じながらの開催になると思います。皆様のご協力をよろしくお願いします。

年間イベントのパンフレットをご用意しております。お気軽に受付にお申し付けください。
パンフレットの印刷をご希望の方はこちらから(PDFファイル)

イベントの詳細については、イベントが近づきましたらご案内します。
トップページのお知らせ・イベント情報などをご覧ください。

イベントの内容については、都合により変更となる場合があります。ご了承ください。
また、天候等により中止となる場合もあります。詳しくは下記お問合せにてご確認ください。

お問合せ

林田大庄屋旧三木家住宅管理事務所
〒679-4203 姫路市林田町中構74
電話・FAX 079-261-2338
mikike@npo-shinpoohayashida.net
https://npo-shinpoohayashida.net

 

林田七夕祭り 6/24~7/25

『♪笹の葉さらさら のきばにゆれる…♪』林田っ子のかわいい七夕飾りや軒下に手作りの飾りをあしらいます。中庭入口には笹の植木を用意します。皆さんもぜひ一緒にご参加ください。

 

同時開催七夕企画
 『押し花アート&糸のこクラフト展』

林田七夕祭りの企画展として、『押し花アート&糸のこクラフト展』を開催します。

押し花アートと糸のこクラフトの皆さんは、普段は『県立ゆめさきの森公園』で活動されているメンバーさんです。今回ご縁があり林田大庄屋旧三木家住宅で作品展をしていただくことになりました。花と木の自然材料を使い、童話の中から出てきたような心あったまる作品を作られています。

花や木に触れ遊んでいた幼い頃のことを思い出すのではないでしょうか。ぜひ親子で見た頂けたらと思います。

  • 押し花アート:山ははこの会  『山ははこ』は高山植物です
  • 糸のこクラフト展:県立ゆめさきの森公園糸のこボランティア

三木家公開10周年記念
 観月会 月あかりコンサート 9/23

皆様から多くの声が寄せられていた観月会を再開します。

三木家での心和む月あかりコンサートをお楽しみください。

今年は、市場誠一さん(電子ピアノ)そして、中西ターニャさん(ヴァイオリン)による

秋の彩漂う夕べ『月明かりの調べに心ゆだねて』開催します。

これまで以上にバージョンアップした三木家観月会の月あかりコンサートにご期待ください。

  • 月あかりコンサートの詳細は決まり次第お知らせいたします。

矢木つや子アートギャラリー&郷土アートギャラリー『趣から匠へ』 9/30~10/24

素敵に繰り広げられた布遊びの世界と郷土の作者の思いがあふれる素晴らしいアートを見ることができる作品展。

毎年素晴らしい作品が並び見る人の心を和ませてくれます。

ふるさとを詠む 林田児童生徒俳句展 10/28~11/23

姫路市林田町の三校「林田中学校・林田小学校・伊勢小学校」の児童生徒がふるさと林田を詠んだ俳句展です。
学校教育の一環として俳句を取り入れてから物を見る目が変わったと聞いています。
子どもたちの心に詰まった、大人には決してない『きらっと光る感性豊かな作品』が一杯並びます。屈託のない素直な心で詠んだ俳句をご覧ください。

林田ひな祭り 2/17~3/21

三木家にご寄付いただいたお雛様と手作りのお雛様を中心に展示します。

現代雛になりますが、御殿雛であったり昔ながらの段飾りのお雛様が並びます。
ちょっと懐かしい大正・昭和のお雛様も素敵です。

地域の方々の手作りのお雛様が並びます。木目込み人形、ビーズ、パッチワーク、折り紙、それぞれに想いを込めて作られた手作りのお雛様も見応えがあります。三木家の林田ひな祭りをぜひご覧下さい。

端午の節句展 4/21~5/15

五節句の一つ『端午の節句』。五節句の『節』とは、唐時代の中国の暦法で定められた季節の変わり目のことです。
古来中国では、奇数(陽)が重なると良くない事が起こるとされ、それを避けるための行事が行われていたことから、暦の中で奇数の重なる日を取り出して、季節の旬の植物から生命力をもらい邪気を祓うという目的から始まったそうです。

時代の流れが、武家社会になるにつれ、「菖蒲」が武を重んじる「尚武」と音が同じであることから、江戸時代以降は男の子の節句とされ、身を守る「鎧・兜」を飾り立身出世を願いお祝いをするようになりました。

いつの時代も我が子へ注ぐ願いは変わらないものです。それぞれの思いを五月人形を通してご覧下さい。