林田大庄屋旧三木家住宅・林田藩藩校 敬業館でのイベント情報や地域情報などを発信していきます。
たくさんの方のお越しをお待ちしています。
※イベントによっては変更の場合があります。各お問い合わせ先にてご確認お願いいたします。
TEL.079-261-2338
〒679-4203 兵庫県姫路市林田町中構74
林田大庄屋旧三木家住宅・林田藩藩校 敬業館でのイベント情報や地域情報などを発信していきます。
たくさんの方のお越しをお待ちしています。
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林田大庄屋旧三木家住宅の公開が始まったのが平成22年7月2日。
今年の公開記念日7月2日は火曜日で休館日となるため、7月7日(日)を公開記念日として一日無料開放します。
また、この日の午後、兵庫県明石市出身の落語家 桂 阿か枝さんの「桂 阿か枝 落語の世界」を開催します。重要文化財で繰り広げられる日本の伝統芸能“落語”の世界をお楽しみください。
江戸時代の日本で成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸の1つです。
滑稽(こっけい)な話や人情に訴える話を、座って1人で演じる芸が落語です。
おもに登場人物の会話によって物語を進めます。
演者は通常、扇子と手ぬぐいのほかは何も持たずに、身振りと話だけでいろいろな役柄を演じ分けます。 話の最後には、気のきいた結末がつけられることが多く、これを「落ち[オチ]」や「下げ[サゲ]」といいます。
どんな噺になるか楽しみですね。
夢伸窯の作品展を林田大庄屋旧三木家住宅にて開催します。人々の暮らしの中にある様々な陶器。そんな陶器に魅せられて作品作りに精を出すグループの主宰 藤原道周氏と仲間の皆さんの作品展です。
また、開催期間中の7月7日(日)は林田大庄屋旧三木家住宅公開14周年記念日として「桂 阿か枝 落語の世界」を開催します。この日は一日無料公開です。夢伸窯作品展と併せて、ぜひ落語の世界をお楽しみください。
桂 阿か枝 落語の世界
主宰の藤原伸作が陶芸に魅せられたのは、千葉に住んでいた時、窯を持っていた近所の宮大工さんと意気投合し、手ほどきを受けたのが始まり。その後、2002年に姫路の実家の空き鶏舎に、8か月かけて手作りの窯を完成。以来、近所、仕事仲間、中学の同級生など同好の士が増え、今では京都、大阪、岡山も含め25名程の仲間が集う。
その仲間が名付けた窯名が “夢伸窯(むしんがま)”
「夢を伸ばす」と主宰の名前の一字を掛けたものとのこと。今では、「道周(どうしゅう)」という陶名も有し、窯元として仲間を指南。
仕事の繁忙を縫って、毎年5月と11月、全員参加で、「薪作り」「作陶」「窯詰め」「焼成」「窯出だし」の一連の作業を行うのが年中行事となった。
陶芸のおもしろみは、無心に作品作りに集中でき、予期できない仕上がりの妙や、実用的で贈り物にも喜ばれることと語る。今後もより良い作品を作り、仲間との繋がりを強めるのが楽しみの由。
〈2012年12月)
七夕祭りでは、林田っ子の風鈴飾りや昔ながらの七夕飾りを施します。
三木家入口の近くに願いごとを書く短冊を準備します。三木家を訪れた時は、童心にかえってぜひ参加してください。お待ちしています。
林田大庄屋旧三木家住宅の一般公開が始まったのが、平成22年7月2日。
今年で14周年記念となります。これまでに、60,000人以上の方々に足を運んでいただきました。厚く御礼申し上げます。
14周年を記念して、7月7日は一日無料開放となります。また、7月7日にお越しいただいた方には可愛い記念品のプレゼントを用意しています。
お楽しみに。
文化財ふれあい企画として林田大庄屋旧三木家住宅にて、『こどもの日お楽しみイベント』を開催します。大人から小さなこどもさんも江戸時代の文化財にふれあい、昔の暮らしをぜひ体感してください。
お子様連れの保護者様へ
令和元年5月5日(日・祝)のこどもの日に限り、姫路市内外を問わず中学生以下のお子様は無料でご入館いただけます。
また、お子様連れの保護者様も無料にてご入館いただけますのでこの機会にぜひお越しください。
小さなお子様にはお菓子をプレゼント 先着50名様限りです。お楽しみに
魚釣りに手作りおもちゃコーナーなどいろいろなミニ縁日を開催。
親子で楽しんでくださいね。
ミニ縁日参加のお子様には参加賞があります。お楽しみに
端午の節句の当日、「5月5日こどもの日」には、三木家主屋入口の軒に菖蒲を飾ります。邪気を祓い(はらい)、無病息災を願う伝統行事です。今では見かけなくなりましたが、昔ながらの行事を体感していただき、ぜひご健康で過ごせますように親子で、ご家族で厄払いしてください。
姫路市林田町にある天然温泉『姫路市はやしだ交流センター ゆたりん』の10周年を記念してゆたりん大創業祭を開催します。皆様お揃いでどうぞお越しください。
9:00~カラオケ大会
10:00~開会あいさつ
10:20~林田中学校筝曲演奏
10:50~キャラクター集合
11:10~KRD8ショータイム
12:05~アロハ ココナッツ
12:40~野華太鼓グループ
13:25~ジャズバンド中島
14:10~SHIKISAIS舞台あいさつ
SHIKISAISショータイム
演奏場所 館内:畳の間
演奏時間 【第1部】14:30~ 【第2部】15:30~
姫路市のご当地アイドル紹介
『KRD8』
黒田官兵衛のKuRoDaの『KRD』と
精鋭”黒田八虎”にちなんで『8』と命名
『SHIKISAIS(しきさいず)』
関西圏を中心に活動。高校の同級生同士のユニット。
ユニット名は高校の名前から命名したのだとか。
どこの高校かわかるかな
1等 お米30kg 他豪華景品 一回100円
ラーメン | 唐揚げ | ポップコーン |
たこばん | 筍ご飯 | 一口たい焼き |
かまぼこ | 焼きそば | シフォンケーキ |
天ぷら | たこ焼き | 菓子類 |
漬物 | ポテト | フリーマーケット |
わかめ | 紅ずわいがに | 山野草販売 |
◆木工教室 ◆ミニSL ◆ハーレー試乗会 ◆消防自動車展示 ◆パトカー展示 etc
まだまだ、これまでの感謝を込めて、皆さんに楽しんでいただけるようなイベントが目白押しです。ご家族揃って、お友達とあるいはグループで、ワイワイガヤガヤと楽しんでください。
回数券を3枚集めると・・・入泉券2枚プレゼント
ガラポン抽選会(空くじなし)
もってけドロボー『玉ねぎ・人参の袋詰め放題』 1回200円
いくら詰められるか腕の見せ所
定食をご注文のお客様には コーヒー無料サービス
10周年記念スペシャル定食 『憩い御膳(仮名)』限定一日10食限り(1,200円相当)を、感謝を込めて1,000円(税込)にプライスダウン(期間限定※)
※いづれも平成29年4月1日(土)から4月30日(日)まで
※曜日によりご注文頂けない場合があります。下記のお問い合わせ先にてご確認ください。
1時間以上マッサージの方には 入泉券1枚プレゼント
皆様お誘い合わせ手の上、ぜひお越しください。
主催
林田地域振興組合
後援
姫路市
JA兵庫西姫路西部営農生活センター
林田農産物直売会
林田・伊勢地区連合自治会
NPO法人新風林田
各種団体
林田町のお隣、太市で開かれる『たけのこ祭り』。
柔らかくて日本一おいしいと評判の朝掘り竹の子を特別価格にて販売します。どうぞお越しください。
ついでに、ちょっと足を延ばして林田町にある兵庫県重要有形文化財『林田大庄屋旧三木家住宅』や天然温泉『ゆたりん』にもお越しください。林田大庄屋旧三木家住宅ではちょうど『端午の節句展 ~五月人形と武者のぼり~』を開催しています。みごとな武者のぼりは必見です。お待ちしています。
◆筍販売は12:00~
◆若竹太鼓・キッズダンス・竹工作実技 11:00~
◆必見『プロのシェフによる筍料理実演』
◆筍天ぷら試食・筍つくだ煮試食
◆筍天ぷら販売・筍ごはん販売・地元名産出店
◆豪華景品抽選会・・・生筍購入者には抽選券進呈
◆同時開催 採れたて新鮮 地元農産物『旬彩蔵』出張販売
【主催】
太市連合自治会 筍祭り実行委員会
【共催】
太市筍組合・JA姫路西・NPO法人コムサロン21
【協力】
太市婦人会・スポーツ21・老人クラブ・子ども会・消防団・たけのこ会・ふれあい喫茶・生活改善グループ・石倉グループ
お問い合わせ 姫路市立太市公民館 TEL079-269-1374
5月29日、林田町奥佐見地区の田んぼで、代かきという田植えの準備をしている作業の最中にコウノトリが飛来しました。
代かきの頃になると田んぼには、コウノトリの餌となるドジョウ・オタマジャクシ・カエル・ミミズなどがたくさんいます。きっと餌を求めておりてきたのでしょう。
韓国に飛んで行ったコウノトリもいるのだとか・・・。その逆に、韓国生まれのコウノトリが日本へ来たこともあるようですが、まさか林田にも飛来すると思ってもみませんでした。
足輪からすると、どうも「J0028♀(2011年4月豊岡市城崎町戸島人工巣塔生まれ)」のようです。2016年2月には福井県越前市白山地区で目撃されており、直線距離で170km以上離れていますが、いろいろなところを寄り道して林田に来たのでしょう。
幸せを運ぶといわれているコウノトリですが、いいことがあるといいですね。
情報・写真提供:姫路市林田町六九谷の三木正秀様
写真提供:姫路市林田町奥佐見の矢野俊朗様
江戸時代前期の幻のやきもの『林田焼』と幕末の林田に深く関わり林田藩 藩校“敬業館”の教授として儒学はもとより国学・雅楽・薬草学・漢学に至るまでの博学であり、播磨一帯に多くの功績を残した『河野鐵兜』展を開催します。今年は河野鐵兜没150年にあたります。播磨地方の歴史の一面をどうぞご覧ください。
林田焼は江戸時代前期に西播磨地方では一番古くから焼かれた焼き物で、京都で活躍した“野々村仁清”が林田に来訪し指導したとの伝説があります。証拠資料はありませんが、古清水焼の色絵や鉄絵の上品な雅陶品が残っていますので仁清と林田焼の関係は否定できないと述べている研究者もあります。
林田藩3代藩主 建部政宇(たてべ まさのき 1642~1716)が地元産業奨励のため姫路市林田町八幡宇河内東山麓と上構鴨池の西北丘陵地の2ヶ所に窯を築き製陶したと伝えられています。長皿・扇面皿・香炉・茶碗・向付などに赤字で陶印がある半陶半磁の色鮮やかで高雅な作品であります。胎土や秞調が京焼と似かよっているので見分けが難しいところがありますが、貫入を意識して誇張したつくりはよく見ると区別ができます。資料・文献が非常に乏しく藩窯として焼成された期間がわずか数十年であること色絵の鮮やかなこと、仁清の来訪などの要素が加わって林田仁清焼まさに幻の陶器といわれています。
郷土の偉人である河野鐵兜先生は文政8年(1825)に網干の余子浜に医を業とする家に生まれました。5歳の時から父について漢籍を学び、15歳の時に一夜にして漢詩を100編つくりあげ、神童と呼ばれるなど、儒学・国学・漢詩・和歌などに秀で特に「芳野」の詩は、梁川星厳・藤井竹外とともに芳野三絶と言われ全国的にも知られています。
嘉永4年(1851)27歳の時に林田藩主 建部政和により、林田に居を移しました。そして、43歳で没するまで全国から多くの志士・文人・学者が河野鐵兜のもとに訪れ、この林田に足跡を残しました。林田の自然を詠んだ詩も多く残され地域の誇りとして、今もなお、人々の心に生き続けています。河野鐵兜を葬った道林寺は建部候の菩提寺であり、河野鐵兜は道林寺あたりの四季折々の情景を好み、よく訪れていました。この墓は後に追分の峠の墓地に改葬されました。
林田藩の成立は豊臣政権下で尼崎群代700石であった建部光重の子・政長が藩祖であります。建部氏は外様大名でありながら、明治維新まで10代 政世まで250年余り林田藩を治めました。江戸幕府の間、播磨地方において国替えがなく藩を治めたのは林田藩のみです。また3名の藩主が大番頭となっています。中でも、3代 政宇は第13代伏見奉行になり、後に寺社奉行にもなっています。
7代 政賢は寛政6年(1794)に藩校 敬業館を開きました。9代政和は大番頭として京都、二条城守護に就き、藩校 敬業館振興のため、藩校の講師に河野鐵兜や石野廣裳を迎えました。藩校へは、士族の子弟は8歳になると入学し、16歳で卒業しました。また、学術品行に優れた者は藩費で遊学させるほか、庶民でも志願者は入学を許され、授業は一様に区別なく行われていたといわれています。この敬業館の講堂は文久3年(1863)に焼失ののち復興、今は県下に残る唯一の藩校の建物としています。林田藩は明治4年(1871)、廃藩置県により林田県となり、その後、飾磨県を経て兵庫県に編入されました。
大番頭 おおばんがしら
江戸幕府において江戸城大手門など江戸城を警備する「大番組(おおばんぐみ)」の頭(隊長)です。武官で最高の地位であり、5千石級の旗本や1万石級の譜代大名がその職に就きました。
【主催】
林田敬業の会
【後援】
姫路市教育委員会
林田地区連合自治会
伊勢地区連合自治会
姫路市立書写の里美術工芸館
〒671-2201 姫路市書写1223番地
TEL.079-267-0301
FAX.079-267-0304
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