兵庫県下に唯一残る江戸時代の藩校『敬業館』。姫路市指定重要有形文化財である敬業館では毎年【 敬業館講座 】が開催されています。藩校でありながら、ここ林田では藩士の子弟のみならず勉学に励む農民も席の場所は違うものの、同じ講義を受講し学ぶことができたと記録に残っています。そんな敬業館で歴史の一端に触れながら、静かな時の流れの中で過ごしてみませんか?。皆様の参加をお待ちしております。
会場:姫路市林田町林田13番地 林田公民館西隣
時間:10:45~12:15
募集人数:35人
受講料:500円(全4回分)
申込締切:平成30年8月24日(金)必着
主催:姫路市教育委員会 文化財課
共催:特定非営利活動法人新風林田・林田地域振興組合
協力:姫路獨協大学
敬業館についてのご案内はこちら
敬業館講座のちらし印刷はこちらから(pdf)
第1回 『身体感覚の文化性 -肩がこる人 こらない人ー』
受講日:平成30年9月8日(土)
講 師:姫路獨協大学 外国語学部長 奥田 寛氏
第2回 『徒然草の人生観』
受講日:平成30年9月16日(日)
講 師:姫路獨協大学教授 岡田 勝明氏
講座受講前に、地元林田中の生徒が林田大庄屋旧三木家住宅の歴史・建物のガイドをさせていただきます。ご希望者の方は、敬業館講座受講前の午前9時30分に林田大庄屋旧三木家住宅前にお集まりください。(参加費無料)
第3回 『昔話「聞耳頭巾」と氏神信仰』
受講日:平成30年9月22日(土)
講 師:姫路獨協大学 外国語学部長 奥田 寛氏
第4回 『獨逸学協会学校と法学教育 -明治期における法典編纂過程との関連を中心にー』
受講日:平成30年10月6日(土)
講 師:姫路獨協大学副学長 道谷 卓氏
姫路のもう一つの城下町として今も歴史香る林田は、江戸時代から風光明媚でも知られています。中でも『林田八景』として選ばれた地は、今でもその趣を伝え、私たちの心を癒してくれます。
今年は、八幡神社に残る179年前に描かれた『八景図』の原画を見た後、昨年度に加えて「八幡神社」「道林寺」、さらに長谷川家住宅のある因幡街道の見学をし、「ゆたりん」での足湯を楽しむコースを予定しています。(参加費:無料)
- 四日間を通し、敬業館講堂前にて地産野菜等の販売があります。(全日午後10時~)
- 天然温泉ゆたりん入泉券割引の特典があります。(通常600円⇒400円にてご利用いただけます。)
- 期間中希望者には「ゆたりん特製おにぎり弁当」を斡旋します。(500円)
◆申込方法◆
1.おはがきでの申し込みの場合下記を記入のうえご投函ください。
こちらからはがきに印刷できます。 【 表面 】【 裏面 】
表面
宛先 〒670-8501
住所 姫路市安田4丁目一番地
姫路市文化財課
敬業館講座係
裏面
申込者氏名(ふりがな)
郵便番号
住所
年齢
連絡先
・電話番号
・FAX番号
・メールアドレス(荒天時緊急時連絡用)
・林田八景見学会(10月6日実施予定)に参加の方は「八景見学会に参加します」と明記ください。
2.インターネットの場合(インターネットに接続できる環境が必要です。)
パソコンの場合はこちらから
スマートフォンの場合はこちらから
システムから自動受付メールが届きます。届かない場合はお手数ですが、お電話をしていただくかはがきにてお申込みください。なお、めいわくメールを設定されておられる方は「elg-front.jp」を受信できるように設定してください。
3.お電話の場合、下記お問い合わせ先の文化財課までご連絡ください。
◆申込期限◆
平成30年8月24日(金)
◆申込結果◆
- お申込み多数の場合は、抽選により決定します。
- 抽選結果は、申込者全員に郵送にてお知らせします。(8月中旬)
◆お問い合わせ◆
姫路市教育委員会文化財課 文化財担当
〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地
電話:079-221-2786
FAX:079-221-2779
◆アクセスマップ◆
◆公共交通機関の場合◆
●姫路方面から
姫路駅北口停留所にて神姫バス31番 青山~林田~山崎行きに乗車。林田停留所下車。
●山崎方面から
山崎から神姫バス姫路駅行きに乗車。林田停留所下車。
林田の信号十字路を西へ(コンビニと洗車場の間の路地を入る)へ300m 徒歩約10分
◆車の場合◆
●山陽自動車道 姫路西インター下車、姫路北バイパスへ入り、終点の下伊勢ランプ下車、国道29号線を北へ15㎞、約15分
●中国自動車道 山崎インター下車、国道29号線を姫路方面南へ15㎞、約30分
●姫路バイパス 太子分岐から姫路西バイパス~姫路北バイパスへ入り、終点の下伊勢ランプ下車、国道29号線を北へ15㎞、約15分
林田の信号十字路を西(コンビニと洗車場の間の路地を入る)へ300m