

今年も林田ひな祭りを開催します。ご寄贈いただいた七段飾りなど展示します。
どれも我が子のことを思い、お雛様へ思いを託し、家の中で飾って過ごしていたことでしょう。そんな思いに触れていただければと思います。
- 開催期間:令和8年2月13日(金)~3月16日(月)
- 三木家公開日:金・土・日・月・祝
- 三木家公開時間:10:00~16:00(入館は15:30まで)
お雛様 右と左どっちがどっち?

お雛様を飾る時期になると、よく尋ねられるのが雛人形の並べ方です。
日本では、古くは向かって右側が上席とされ『男雛は向かって右、女雛は向かって左』でした。
それは、御所の天皇がお座りになる玉座の間に最初に日が差すのが右席だからとか、陰陽説ではないかなど色々な説があります。
それが、明治となり西洋文化を取り入れるようになっていき、大正天皇の即位の礼の時に西洋文化と同じ並びとなる予定でしたが、皇后がご懐妊中で天皇おひとりで臨まれました。
その後、昭和天皇の『即位の礼』の時、向かって左側を上席とする西洋式にならい、向かって左に天皇、向かって右に皇后が立たれたことで、以降のお雛様は並びを変えたといわれています。
しかしながら京都では、古くからの伝統を重んじ『京雛』として昔ながらの配置が用いられています。
今回展示しているお雛様は、向かって左に男雛、向かって右に女雛を並べていますが、京雛(仕丁の持ち物が掃除道具)については昔通りの並べ方をしています。
平安時代の紙雛から始まり、江戸時代に入り雛人形を飾って健康と幸せを願う年中行事として定着したひな祭り。どうぞ会いに来ていただければ嬉しいです。


今年度の活動もあと3回を残すのみとなりました。三年生は高校受験が目の前です。
今度は二年生・一年生が中心となりジュニアガイドの活動を引っ張って行くことになります。
みんな最後まで頑張れ。応援よろしくお願いします。



謹賀新年
旧年中は格別のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます
本年も何卒よろしくお願い申し上げます
皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます
なお、三木家は1月5日より
敬業館は1月11日より公開させていただきます
令和8年元旦
三木家年末年始公開日(休館日)のお知らせ
本年中はひとかたならぬご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。
師走を迎えお忙しくお過ごしのことと存じます。
今年も残り10日となりました。林田大庄屋旧三木家住宅の年末年始公開日のお知らせをさせていただきます。
誠に勝手ながら、年末年始の三木家公開日は下記のようになっております。
年末年始にお出かけの際にはご確認の上、お越しください。
赤字が休館日となります。ご注意ください。
なお、林田藩藩校敬業館につきましては、下記の通りです。
- 年内公開納め・・・令和7年12月21日(日) 10:00~16:00
- 新年公開始め・・・令和8年1月11日(日) 10:00~16:00
- 上記以外で見学をご希望の方は、林田大庄屋旧三木家住宅公開日に限り対応させていただきます。
林田大庄屋旧三木家住宅管理事務所へご連絡ください。 電話079-261-2338

迎春飾り『門松と餅花飾り』
今年の公開日納めの日、12月27日(土)9時00分より、長屋門ではスタッフ手作りによる門松、表台所(大庄屋としての実務を行う事務室)の天井には餅花飾りを施します。江戸時代から三木家で行われていた昔ながらの正月飾りです。どうぞご覧ください。


姫路市林田町にある♨️ゆたりんで、12月6日(土)9:40から『伊勢・林田 和(なごみ)の郷フェス2025』が開催されます。
わくわくドキドキ✨楽しさ満載のイベントです。
姫路市林田町内外に関わらず参加無料🆓。
プログラムの中でも、アクロバットパフォーマー「大道芸人KAJI」の公演は必見です。各種メディアにひっぱりだこの体をはったパフォーマンスをぜひご覧ください。
これを観るだけでも価値ありです。
更に、先着500名の方には福引券を無料配布します。1等は姫路和牛
(15,000円相当)が2本
目指せ1等
皆さんのお越しをお待ちしています
フェスの後は、ゆたりんの♨️をぜひどうぞ。
- 開催日 令和7年12月6日(土)
- 時間 9:40~14:30
- 場所 姫路市はやしだ交流センターゆたりん


姫路市北西部にあたる林田は、1617年に『林田藩』が置かれ、兵庫県下で国替え(藩主が替わること)もなく、江戸時代の300年の間『建部家』が治め、明治を迎えた最長不倒の藩です。
現在の姫路市林田町林田の通称『御殿山』には当時藩主の居城があり、そこを中心に武家屋敷などを含めた陣屋を構え、山陰へと抜ける因幡街道筋として栄えました。現在、居城があった御殿山は梅林となっています。

林田には、当時の面影を残す、兵庫県指定重要文化財『林田大庄屋旧三木家住宅』や兵庫県内に唯一残る『林田藩 藩校 敬業館講堂』、古い歴史を持つ神社仏閣なども多く残り、中にはお寺でありながら石鳥居があるといった神仏混淆(しんぶつこんこう:神社と寺が入り混じった状態)の名残りを残す道林寺や、100年後にも残したい兵庫で話題となった西池に浮かぶ須濱神社が取り上げられるなど見どころがたくさんある歴史街道のまちです。
また、三木家は、映画『燃えよ剣』の沖田総司(出演:Hey! Say! JUMPの山田涼介さん)の命が尽きる場面のロケ地にもなりました。
そんな、歴史街道のまち林田のまちなかあるきと深まりゆく秋を楽しんでみませんか
「まちなかあるきマップ」を使って、マイペースで城下町をめぐるまちなか散策コースです。鐵兜先生とゆたりん姫のタペストリーが目印です。
マイペースで林田の秋を満喫してください。
スタンプラリーでは、マップのスタンプポイントを3つ以上集めると福引大会にチャレンジできます。
豪華景品
が当たる福引大会です。スタンプポイントをすべて集めると豪華景品が待ってますよー。
- 岩田健三郎デザインの三木家トートバッグ
- 保冷バッグ
- etc
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
- 開催日:令和7年11月15日(土)
- 開催場所:姫路市林田町
- 受付:林田大庄屋旧三木家住宅・敬業館・須濱神社
- 受付時間:10:00~
- 開催時間:10:00~15:00
- 参加費:無料 ※三木家入館料は別途必要
- 事前予約の必要はありません。受付にて参加をお申し出ください
- 車等には十分注意し、まちあるきをお楽しみください。
三木家のご案内はジュニアガイドにおまかせください。

林田まちなかあるきの三木家のご案内は、林田中ジュニアガイドが担当します。
今年、ジュニアガイドは19名が登録。月に一度活動を行っており、1年生にとっては正式なジュニアガイドのとしてのデビューの舞台となります。
どうぞ応援よろしくお願いします。
トイレのご案内
トイレは下記の場所にあります。
・姫路市立林田公民館
・コンビニ
・林田大庄屋旧三木家住宅
・建部神社東側の聖ヶ岡公園内の公衆トイレ
・姫路市はやしだ交流センター ゆたりん
・祝田神社(赤い鳥居の右手)
駐車場のご案内
駐車場は下記をご利用ください。
・三木家駐車場
・林田公民館
・その他の駐車場につきましては三木家事務所(079-261-2338)までお問い合わせください。
まちなかウォークおすすめ散策ルート
5.林田大庄屋旧三木家住宅⇒4.敬業館⇒6.西池(鴨池)と琵琶山⇒3.祝田神社⇒陣屋跡⇒建部神社⇒塩阜神水⇒河野鐵兜の碑
4.敬業館⇒3.祝田神社⇒2.道林寺⇒1.八幡神社⇒素麺濫觴の碑⇒因幡街道⇒塩阜神水⇒陣屋跡
※番号はまちなかスタンプMAPのスタンプポイントです。
スタンプポイント
※ポイントのガイドはこらちから
- 八幡神社(はちまんじんじゃ)
- 道林寺(どうりんじ)
- 祝田神社(はふりだじんじゃ)
- 敬業館(けいぎょうかん)
- 林田大庄屋旧三木家住宅(はやしだおおじょうやきゅうみきけじゅうたく)
- 須濱神社(すはまじんじゃ)
- 姫路市はやしだ交流センターゆたりん(ひめじしはやしだこうりゅうせんたーゆたりん)
- 伊勢自然の里環境学習センター(いせしぜんのさとかんきょうがくしゅうせんたー)

林田では、小学校・中学校を通して子どもたちの心の教育に俳句を活かし取り組んでいます。自分の目の前にあるものをよく観察し、自分の中で理解し、それを表す言葉を選んで表現することはなかなか難しいものです。
自分の想いをぶつけ、心を見つめて、その心を文字に表すことは客観的に自分を見つめ直すいい機会になっているのかも知れません。
そんな児童・生徒の俳句を地元にある文化財『林田大庄屋旧三木家住宅』を会場に展示します。『ふるさと』を通し、子どもたちが何を感じ何を思っているか感じていただければと思います。
子どもたちの心をいつもとは違った面から知っていただくよい機会の場となることと思います。また、ご家族の会話のきっかけになればと思っています。たくさんの方のお越しをお待ちしています。
会場 林田大庄屋旧三木家住宅 主屋・内蔵
開催期間 令和7年10月24日(金)~令和7年11月17日(月)
公開日 金・土・日・月・祝
公開時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)
入館料 一般310円 高大210円 小中100円
姫路市高齢者優待カード・どんぐりカード・障がい者手帳等お持ちの方はご提示下さい。入館料が減免(無料)となります。

多くの方より、三木家観月会についてお問い合わせをいただきありがとうございます。
本日の月あかりコンサートにつきしては、天候等の諸事情により屋内(主屋)にて開催いたします。ご了承ください。
時間等につきましては変更はありません。お時間の限りゆっくりお楽しみください。

三木家公開15周年記念として三木家では初めての能楽を開催します。
ご案内役は伝統文化の守り人「姫路藩御用能楽師」の江崎欽次朗氏、「仕手」の笠田祐樹氏、「小鼓」の久田杏海氏をお迎えして「能楽」=「楽しい」を知っていただこうと企画しました。
ご案内役の江崎氏は、2才半から稽古を始め、7才で初舞台を踏まれました。そんな彼も一度は中学生になった頃には能から離れ、教師を志して大学に進学。でも20歳の時、やはり家を継ぐべきであると決意し今に至るそうです。

能の解説マンガの制作、学校での能楽子ども教室の開催など能の魅力を幅広く伝える活動に地域の人々と一緒に積極的に取り組まれておられます。「能楽って何?」の初めての方にも江崎氏の楽しくて分かりやすいトークマジックで能楽の魅力や裏話、知っているだけで得した気分になれる時間です。
次に能楽を見たときに「あっ、あの時の話だ」とワクワクすることでしょう。沢山の方のお越しをお待ちしています。
- 会場 林田大庄屋旧三木家住宅
- 開催日 令和7年10月12日(日)
- 午前の部 10:30~12:00
- 午後の部 13:30~15:00
- 定員 各回80名(先着順受付)
- 参加費 無料(別途三木家入館料が必要)
江崎 欽次朗

福王流 脇方 能楽師 重要無形文化財保持者
昭和48年生まれ。
伝統を守りつつ、新しい試みで能楽の未来を次世代に伝えようとしている伝統文化の守り人。
現在開催中の大阪万博の大屋根リングの前でも、他の団体と共に能楽を披露している。
江崎欽次朗氏Instagramはこちらから
笠田 祐樹

観世流 仕手方 能楽師。
平成2年生まれ。
仕手方とは主役です。私もまったく知りませんでしたが、仕手方の能楽師の家柄に生まれたら仕手方のみ、脇方の能楽家柄の場合は脇方のみしかできないそうです。そうやって室町時代から受け継いできて今に続いているのです。
経歴
- 1990年9月 神戸に生まれる
- 1992年11月 素謡『隅田川』初舞台
- 1993年1月 能『鞍馬天狗』初能
- 2001年11月 能『花月』初シテ(主役)
- 2002年9月 能『望月』にて子方卒業
- 2005年11月 能『菊慈童』面掛け
- 2013年3月 関西学院大学社会学部 卒業
- 同年4月1日 上田貴弘師のもとへ住み込み書生として入門
- 2022年6月 独立
- 2023年9月17日 笠田祐樹之会 独立披露能を主宰
笠田 祐樹氏Webサイトはこちらから
久田 杏海

大倉流 小鼓方 能楽師。
平成13年生まれ。
ステージをこなしながら、能の魅力を実際に体験する番組で小鼓のレクチャーなど広く活動されておられる若手能楽師。
能 敦盛の物語

敦盛の話の舞台は源平合戦の激戦地「神戸市須磨区一ノ谷(いちのたに)」です。史実を元に書かれた物語で、一ノ谷一帯には、敦盛が討たれたとされる「敦盛塚」や合戦の様子を忍ぶ史跡などが点在しています。中学校の古文の教科書にも登場します。
-あらすじ-
元暦元年(1184)、源氏の武将、熊谷次郎直実(くまがいのじろうなおざね)は、一の谷の合戦で年端も行かない平敦盛(たいらのあつもり・17歳)(平清盛の甥)を討ち取るも、あまりの痛ましさに無常を感じ、出家し蓮生(れんしょう・れんせい)と名乗ります。
敦盛の菩提を弔うために一の谷を訪れた蓮生が回想にふけっていると、笛の音が聴こえ草を刈る男たち(敦盛の霊)が現れます。
蓮生が、話しかけると、中のひとりが笛にまつわる話をします。
蓮生が不審に思うと、男は、「自分は敦盛に縁のある者で、十念(じゅうねん)〔「南無阿弥陀仏」と十回唱えること〕を授けて欲しい」と話します。
蓮生が経をあげると、男は、敦盛の化身であることをほのめかして姿を消します。
その晩、蓮生が敦盛の菩提を弔っていると、その霊が往時の姿で現れます。敦盛は、自分を弔う蓮生は、以前は敵でも今は真の友であると喜び、懺悔の物語を始めます。寿永二年〔1183年〕の秋の都落ち、須磨の浦での侘び住まい、平家一門の衰勢を語り、最期を迎える前夜の陣内での酒宴のさまを想起して舞を舞います。そして、一の谷で、舟に乗ろうと波打際まで進んだところで、熊谷次郎直実に呼び止められて一騎打ちとなり、討たれた戦いの場面を見せ、今では敵ではなく、法の友である蓮生に回向を頼んで去っていきます。
能は、幽霊や精霊が登場する物語を扱った演劇形式で、特に「夢幻能」と呼ばれる形式が多く見られ、幽霊が主人公となる場合や、幽霊が土地の伝説や過去を語る物語が多い。

三木家公開15周年記念の特別企画として、渡辺うめ農民人形展「あぜみちの詩(うた)」を開催します。
昭和19年、戦争がひどくなり夫の郷里、兵庫県八鹿町に移り、それ以降但馬の地でうめさんが目にしてきた手作業時代の農村に生きた人々のことを忘れてはすまないという思いで作り続けてきた人形約200点のうち、施設や個人に贈られた人形や作品を約25点、またうめさんに関わる資料を展示します。
但馬の土に生きた人々の暮らしをリアルに再現したうめさんが作られた人形は、想像して作られたものではなく、うめさんの周りで生活していた村のおじいさん、おばあさん、こども達だから見る者の心を捉え、また会いたいと感じ、同じ時を過ごして来た方々には自分の人生と重なるのだと思います。
また、人形に添えられた細やかな農道具も全てうめさんが作っています。実際の道具のサイズを測り、1つ1つの部品を縮尺通りに作っているからこそ、その時代の農民の暮らしが見えてくるのだと思います。
うめさんが作られた人形のほんの一部の展示となりますが、どうぞ会いに来てください。お待ちしています。
開催期間 令和7年9月26日(金)~令和7年10月20日(月)
公開日 金・土・日・月・祝
公開時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)
入館料 一般310円・高大210円・小中100円
姫路市高齢者優待カード・どんぐりカード・障がい者手帳等ご利用可能
渡辺うめ農民人形展開催記念トーク
「 心のふるさと ーうめさんが残したかったものー 」
開催日 令和7年9月26日
開催時間 11:00~12:00
会場 林田大庄屋旧三木家住宅
講師 石野 眞菜さん(渡辺うめさんのご長女)
吉田 ふみゑさん(渡辺うめ人形友の会代表)
※参加費無料(別途入館料必要)