

姫路まんきつスマホでスタンプラリーが始まりました。![]()
世界遺産に自然、動物、グルメとぐるっとまとめて姫路を楽しみつくそう![]()
三木家もラリーポイントのその一つ。北西部に位置する林田には歴史の古い見どころもあります。この機会にぜひ林田へお越しいただき、お帰りにはゆたりんのお風呂でリラックスしてください。お待ちしています。
今、公開中の『燃えよ剣』のロケ地でもある林田大庄屋旧三木家住宅では、沖田総司のクライマックスのシーンが撮影されました。ロケ地スタンプラリー&パネル展を開催中です。こちらもぜひどうぞ。
TEL.079-261-2338
〒679-4203 兵庫県姫路市林田町中構74


姫路まんきつスマホでスタンプラリーが始まりました。![]()
世界遺産に自然、動物、グルメとぐるっとまとめて姫路を楽しみつくそう![]()
三木家もラリーポイントのその一つ。北西部に位置する林田には歴史の古い見どころもあります。この機会にぜひ林田へお越しいただき、お帰りにはゆたりんのお風呂でリラックスしてください。お待ちしています。
今、公開中の『燃えよ剣』のロケ地でもある林田大庄屋旧三木家住宅では、沖田総司のクライマックスのシーンが撮影されました。ロケ地スタンプラリー&パネル展を開催中です。こちらもぜひどうぞ。

姫路市北西部にあたる林田は、1617年に『林田藩』が置かれ、兵庫県下で国替え(藩主が替わること)もなく江戸時代の300年の間『建部家』が治め、明治を迎えた最長不倒の同一の藩主による藩です。
現在の姫路市林田町林田の通称『御殿山』には当時陣屋があり、その陣屋を中心に山陰へと抜ける因幡街道筋として栄えました。現在は梅林となっています。

林田には、兵庫県指定重要文化財『林田大庄屋旧三木家住宅』や兵庫県内に唯一残る『林田藩 藩校 敬業館講堂』を始め、古い歴史を持つ神社仏閣なども多く残り、中にはお寺でありながら石鳥居があるといった神仏混淆(しんぶつこんこう:神社と寺が入り混じった状態)の名残りを残す道林寺など見どころがたくさんある歴史街道のまちです。
深まりゆく秋と歴史街道のまち林田のまちなかあるきを楽しんでみませんか?皆さんのお越しをお待ちしています。
チラシ・スタンプマップの印刷はこちらか



綺麗な彩りを放つ林田の秋、紅葉のトンネルを抜け本殿へと続く八幡神社の参道は林田の中でも群を抜く景色です。他にも見どころ満載の林田を楽しみながら、マイペースで秋を満喫してみませんか。
5.林田大庄屋旧三木家住宅⇒4.敬業館⇒6.西池(鴨池)と琵琶山⇒3.祝田神社⇒陣屋跡⇒建部神社⇒塩阜神水⇒河野鐵兜の碑
4.敬業館⇒3.祝田神社⇒2.道林寺⇒1.八幡神社⇒素麺濫觴の碑⇒因幡街道⇒塩阜神水⇒陣屋跡
※番号はスタンプMAPのスタンプポイント№です
。
林田まちなかあるきのチラシ裏面はスタンプ台紙にもなっています。主な見どころ8ヶ所にはスタンプが置いてあるので、観光記念にぜひ押してください。スタンプをたくさん集めると素敵な景品と交換できます。

林田では、小学校・中学校を通して子どもたちの心の教育に俳句を活かし取り組んでいます。自分の目の前にあるものをよく観察し、自分の中で理解し、それを表す言葉を選んで表現することはなかなか難しいものです。
自分の想いをぶつけ、心を見つめて、その心を文字に表すことは客観的に自分を見つめ直すいい機会になっているのかも知れません。
そんな児童・生徒の俳句を地元にある文化財『林田大庄屋旧三木家住宅』を会場に展示します。『ふるさと』を通し、子どもたちが何を感じ何を思っているか感じていただければと思います。
子どもたちの心をいつもとは違った面から知っていただくよい機会の場となることと思います。また、ご家族の会話のきっかけになればと思っています。たくさんの方のお越しをお待ちしています。
ロケ地パネル展・聖地巡礼スタンプラリーは終了しましたが、ロケ地となったの新蔵及び中池はいつでもご見学いただけます。三木家公開日(金・土・日・月・祝)にお越し下さい。
今、公開されている司馬遼太郎原作『燃えよ剣』。幕末の動乱の時代に組まれた新選組の一人“沖田総司”の生き様を表すクライマックスシーンを林田大庄屋旧三木家住宅の蔵などで撮影しました。
三木家では、撮影場所を見学することができます。また、その時の撮影シーンのパネル展を開催しています。
聖地巡礼スタンプラリー in Himejiも開催中です。
江戸時代の遺構「林田大庄屋旧三木家住宅」とともにご覧ください。


撮影のあった新蔵とその内部
尊皇攘夷派の大高又次郎は林田藩士でした。36歳の時に脱藩、2年後に吉田松陰と出会います。その後、池田屋事件に遭遇し、奮戦むなしく新選組に討たれました。享年42歳


『こんにちは』とつい声を掛けてしまうほど人間そっくりなかかしさん。三木家でも番頭さんをはじめ、農作業に精を出すかかしさんたちがいます。
そんな各施設で働くかかしさんたちや地域の町おこしに精を出すかかしさんたちが一同に会する第11回ふるさとかかしサミットが開催されます。
林田大庄屋旧三木家住宅を姫路市より預かり管理運営するNPO法人新風林田の私たちも参加しています。
昨年から続くコロナ過にあり、少しでもお楽しみができればと思い、『ふるさとかかしサミット』協賛としてお楽しみ抽選会を企画しました。

参加条件は簡単![]()
![]()
この二つです。
楽しい『ふるさとかかしサミット』に参加して、その後は三木家にぜひお立ち寄り下さい。
ふるさとかかしサミット
林田大庄屋旧三木家住宅お楽しみ抽選会

10月1日より林田大庄屋旧三木家住宅にて開催している蔵の作品展。吉川洋子さんの素晴らしい作品をはじめ、吉川洋子手芸教室の皆さんの作品や地域の方々のこれまた素晴らしい作品が200点以上並び、お越しいただいた方々を楽しませてくれています。
初日にお越しいただいたお客様がYouTubeに投稿してくださいました。
作品をご覧になられた方々の『凄いね』の声とともに、三木家の建物も撮ってくださり、あげてくださいました。どうぞご覧ください。

三木家で毎年開催している蔵の作品展。匠を思わせるような手作りの作品がたくさん並び、見る人の心を和ませてくれます。
ちぎり絵や古布を使い屏風や襖や几帳に仕上げた大作をはじめ、押し花・折紙・書・リメイク小物・リメイク服・写真・陶芸・工芸・編み物など多くの作品をご覧ください。

『龍の襖』和紙ちぎり絵
ちぎり絵では定評のある夢前町の吉川洋子氏にご出展いただき、代表作のちぎり絵『龍の襖』、古布をちりばめ作り上げた屏風や几帳などの大作を展示します。
また、主宰されておられる手作り教室の生徒さん方の作品も同時に展示します。
吉川さんのご自宅はさながら展示場?と錯覚するほど作品が並び、お話をお伺いすると近隣の手芸をされる方々の集会所?なのだとか。どこを見ても素晴らしい作品が並び時間を忘れて見入ってしまいます。大胆な構想、独創的なアレンジなのに作品はどれも繊細で人との縁を大切にされている吉川さんのお人柄がにじみ、作り上げた作品に命を吹き込む吉川さんの心を感じました。この機会にぜひ吉川さんの作品をご覧下さい。

『宵待月』和紙ちぎり絵

『風神』ちぎり絵
地域の方々や林田にご縁のある方の作品が並び、それぞれに想いを寄せ作り上げた作品には出来上がるまでの工夫や技術を垣間見ることができ、匠を感じることのできる作品展です。
きっと今年も三木家を訪れる方を魅了してくれることでしょう。



例年、中秋の名月の日に開催しておりました『観月会 月あかりコンサート』では、毎年多くの方のご参加をいただき、月あかりのもと風情ある三木家の庭園での手作りのコンサートに時間を忘れ、秋の夜長を楽しんでいただいておりました。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、今年度の『三木家観月会』は中止とさせていただきます。
楽しみにされていた皆様には大変申し訳ありませんが、何卒ご理解の程をお願い申し上げます。
ジュニアガイド活動に関しまして、新型コロナウィルス感染症拡大防止及び生徒の安全を図るため、誠に勝手ではございますが、しばらくの間活動を中止させていただきます。
なお、再開に関しましてはホームページにてお知らせいたします。または、林田大庄屋旧三木家住宅管理事務所までお問い合わせください。


三木家主屋軒下の七夕飾りがそよぐ風になびき、風流を感じる三木家の林田七夕まつり。
昨年はコロナにより中止なりましたが、今年はコロナ感染対策に留意しながら、楽しんでいただこうと開催することにしました。
これまで三木家にご来館いただいたお客様にも参加していただき、短冊に願い事を書いて笹に取り付け楽しんでおられたお顔が目に浮かびますが、コロナのこともありお客様参加の七夕飾りは今回は中止としました。たくさんの短冊がヒラヒラと風に舞う光景が見られないのは残念です。

同時開催の企画展では、今ではあまり使われることもなく、資源ゴミに埋もれた昔の道具を再生し、再びいのちを与え続けている妻木敏保さんの作品展と日本の四季を感じることのできる日本画展を開催します。
江戸時代の大庄屋三木家ならではの七夕飾りを楽しんでいただきながら、主屋の座敷での古民具再生作品展、内蔵での日本画展を楽しんでいただければと思っています。
また、妻木さんの作品に添えられた昭和の生活風景を模した作品(妻木さんのご友人作)を見ながら大切にされてきた古民具たちの時代を感じていただけばと思います。

『重箱の蒔絵を活かした重箱チェスト』
天板はまな板。側面は金具から古いタンスの側板だと分かる。

はんぼう飾り棚
アクセントに、丸窓を開け・小さなセイロウのスノコを付けてみた。
私が子供の頃、どこにでもあった木のタンス・水屋・はんぼう・洗濯板・セイロ・ふるい・枡・斤量・茶ひつ・カンナ・墨壷等の民具がどんどん捨てられているのを目にする。
役目・形は変わるが、元の姿を活かしながら、もう一度日の目を見ろよと作品にしていく。部材として使う物は釘1本抜くのにも気を使い、作品の見える側には材料・加工にも神経を使う。作品としてそれなりに作るのは結構難しい。
木は『生き物』、キズ・汚れ・壊れ・褐変にも愛着・年代・味を感じる。森に生まれ百年、はんぼうをはじめとした生活道具として百年、そして再生作品として“いのち再び”百年、二百年。
日本の四季の素晴らしさを感じることができる日本画展。
三木家の内蔵と合わさって情緒豊かに彩りを添えてくれる。夏でも涼しい内蔵でゆっくり味わって見てほしい。

