中秋の名月の月明かりの中、重厚な茅葺きの日本家屋“林田大庄屋旧三木家住宅”で開催される『三木家観月会』。
今年も地域の方々のご協力で素晴らしい手作りの行灯や陶製の灯りが寄せられ、見に来られた方々の心を魅了しました。
長屋門をくぐってすぐの中庭では、地域の方々のご協力していただき、お見えになられたお客様にお抹茶と美味しい茶菓子のおもてなし。美味しいお抹茶とどこか懐かしい茶菓子にお顔をほころび、会話も弾まれていました。
月あかりコンサートでは、江戸時代、林田藩主が三木家に来た時にお通ししていた表座敷に客席を設け、庭園側の芝の上を舞台とした月あかりの中、姫路では定評のある❝Mitsubue(三笛&シンセサイザー)❞の生のステージを間近に感じて頂きお楽しみいただきました。
もう一度写真でご覧ください。