夢伸窯の作品展を林田大庄屋旧三木家住宅にて開催します。人々の暮らしの中にある様々な陶器。そんな陶器に魅せられて作品作りに精を出すグループの主宰 藤原道周氏と仲間の皆さんの作品展です。
- 開催期間 令和6年6月21日(金)~7月22日(月)
- 三木家公開日 金・土・日・月・祝
- 公開時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)
また、開催期間中の7月7日(日)は林田大庄屋旧三木家住宅公開14周年記念日として「桂 阿か枝 落語の世界」を開催します。この日は一日無料公開です。夢伸窯作品展と併せて、ぜひ落語の世界をお楽しみください。
桂 阿か枝 落語の世界
- 開催日 令和6年7月7日(日)
- 会場 林田大庄屋旧三木家住宅主屋 土間
- 開場 13:00
- 開演 13:30~
- 参加費 無料 7月7日(日)に限り一日無料開放
夢伸窯紹介
主宰の藤原伸作が陶芸に魅せられたのは、千葉に住んでいた時、窯を持っていた近所の宮大工さんと意気投合し、手ほどきを受けたのが始まり。その後、2002年に姫路の実家の空き鶏舎に、8か月かけて手作りの窯を完成。以来、近所、仕事仲間、中学の同級生など同好の士が増え、今では京都、大阪、岡山も含め25名程の仲間が集う。
その仲間が名付けた窯名が “夢伸窯(むしんがま)”
「夢を伸ばす」と主宰の名前の一字を掛けたものとのこと。今では、「道周(どうしゅう)」という陶名も有し、窯元として仲間を指南。
仕事の繁忙を縫って、毎年5月と11月、全員参加で、「薪作り」「作陶」「窯詰め」「焼成」「窯出だし」の一連の作業を行うのが年中行事となった。
陶芸のおもしろみは、無心に作品作りに集中でき、予期できない仕上がりの妙や、実用的で贈り物にも喜ばれることと語る。今後もより良い作品を作り、仲間との繋がりを強めるのが楽しみの由。
〈2012年12月)
林田七夕祭り
七夕祭りでは、林田っ子の風鈴飾りや昔ながらの七夕飾りを施します。
三木家入口の近くに願いごとを書く短冊を準備します。三木家を訪れた時は、童心にかえってぜひ参加してください。お待ちしています。
三木家公開記念 一日無料開放
林田大庄屋旧三木家住宅の一般公開が始まったのが、平成22年7月2日。
今年で14周年記念となります。これまでに、60,000人以上の方々に足を運んでいただきました。厚く御礼申し上げます。
14周年を記念して、7月7日は一日無料開放となります。また、7月7日にお越しいただいた方には可愛い記念品のプレゼントを用意しています。
お楽しみに。
- 三木家公開記念一日無料開放 令和6年7月7日(日)
- 公開時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)