姫路市林田町の三木家住宅『林田ひな祭り』と同時開催中の『ありがとう』命ほっこり明かり展は、阪神淡路大震災から学んだ命の大切さが原点です。元揖保川中学校美術教諭の山本真由美さんが発案され、2007年からグループで毎年制作されています。山本さんの実妹も神戸で被災、『一瞬が生死を分けた非情さ目の当たりにし、命の大切さを痛感した』そうですが、追悼行事で被災地に燈された竹灯籠の光に癒しや生きる希望を感じたと言います。
林田でも昨年から交流が始まり、自らの手で作りあげた明かりに心が和みました。
昨年とはまた違った明かりがほっとさせてくれることと思います。どうぞお越しください。