林田町のお隣、太市で開かれる『たけのこ祭り』。
柔らかくて日本一おいしいと評判の朝掘り竹の子を特別価格にて販売します。どうぞお越しください。
ついでに、ちょっと足を延ばして林田町にある兵庫県重要有形文化財『林田大庄屋旧三木家住宅』や天然温泉『ゆたりん』にもお越しください。林田大庄屋旧三木家住宅ではちょうど『端午の節句展 ~五月人形と武者のぼり~』を開催しています。みごとな武者のぼりは必見です。お待ちしています。
- 日時 平成29年4月22日(土) 11:00~
- 会場 姫路市太市中275-1 桜山公園
- 雨天決行
◆筍販売は12:00~
◆若竹太鼓・キッズダンス・竹工作実技 11:00~
◆必見『プロのシェフによる筍料理実演』
◆筍天ぷら試食・筍つくだ煮試食
◆筍天ぷら販売・筍ごはん販売・地元名産出店
◆豪華景品抽選会・・・生筍購入者には抽選券進呈
◆同時開催 採れたて新鮮 地元農産物『旬彩蔵』出張販売
【主催】
太市連合自治会 筍祭り実行委員会
【共催】
太市筍組合・JA姫路西・NPO法人コムサロン21
【協力】
太市婦人会・スポーツ21・老人クラブ・子ども会・消防団・たけのこ会・ふれあい喫茶・生活改善グループ・石倉グループ
お問い合わせ 姫路市立太市公民館 TEL079-269-1374
5月29日、林田町奥佐見地区の田んぼで、代かきという田植えの準備をしている作業の最中にコウノトリが飛来しました。
代かきの頃になると田んぼには、コウノトリの餌となるドジョウ・オタマジャクシ・カエル・ミミズなどがたくさんいます。きっと餌を求めておりてきたのでしょう。
韓国に飛んで行ったコウノトリもいるのだとか・・・。その逆に、韓国生まれのコウノトリが日本へ来たこともあるようですが、まさか林田にも飛来すると思ってもみませんでした。
足輪からすると、どうも「J0028♀(2011年4月豊岡市城崎町戸島人工巣塔生まれ)」のようです。2016年2月には福井県越前市白山地区で目撃されており、直線距離で170km以上離れていますが、いろいろなところを寄り道して林田に来たのでしょう。
幸せを運ぶといわれているコウノトリですが、いいことがあるといいですね。
情報・写真提供:姫路市林田町六九谷の三木正秀様
写真提供:姫路市林田町奥佐見の矢野俊朗様
江戸時代前期の幻のやきもの『林田焼』と幕末の林田に深く関わり林田藩 藩校“敬業館”の教授として儒学はもとより国学・雅楽・薬草学・漢学に至るまでの博学であり、播磨一帯に多くの功績を残した『河野鐵兜』展を開催します。今年は河野鐵兜没150年にあたります。播磨地方の歴史の一面をどうぞご覧ください。
- 会場 姫路市立書写の里美術工芸館 2階会議室
- 会期 平成28年6月4日(土)~12日(日) (月曜休館)
林田焼
林田焼は江戸時代前期に西播磨地方では一番古くから焼かれた焼き物で、京都で活躍した“野々村仁清”が林田に来訪し指導したとの伝説があります。証拠資料はありませんが、古清水焼の色絵や鉄絵の上品な雅陶品が残っていますので仁清と林田焼の関係は否定できないと述べている研究者もあります。
林田藩3代藩主 建部政宇(たてべ まさのき 1642~1716)が地元産業奨励のため姫路市林田町八幡宇河内東山麓と上構鴨池の西北丘陵地の2ヶ所に窯を築き製陶したと伝えられています。長皿・扇面皿・香炉・茶碗・向付などに赤字で陶印がある半陶半磁の色鮮やかで高雅な作品であります。胎土や秞調が京焼と似かよっているので見分けが難しいところがありますが、貫入を意識して誇張したつくりはよく見ると区別ができます。資料・文献が非常に乏しく藩窯として焼成された期間がわずか数十年であること色絵の鮮やかなこと、仁清の来訪などの要素が加わって林田仁清焼まさに幻の陶器といわれています。
河野鐵兜
郷土の偉人である河野鐵兜先生は文政8年(1825)に網干の余子浜に医を業とする家に生まれました。5歳の時から父について漢籍を学び、15歳の時に一夜にして漢詩を100編つくりあげ、神童と呼ばれるなど、儒学・国学・漢詩・和歌などに秀で特に「芳野」の詩は、梁川星厳・藤井竹外とともに芳野三絶と言われ全国的にも知られています。
嘉永4年(1851)27歳の時に林田藩主 建部政和により、林田に居を移しました。そして、43歳で没するまで全国から多くの志士・文人・学者が河野鐵兜のもとに訪れ、この林田に足跡を残しました。林田の自然を詠んだ詩も多く残され地域の誇りとして、今もなお、人々の心に生き続けています。河野鐵兜を葬った道林寺は建部候の菩提寺であり、河野鐵兜は道林寺あたりの四季折々の情景を好み、よく訪れていました。この墓は後に追分の峠の墓地に改葬されました。
林田藩と敬業館
林田藩の成立は豊臣政権下で尼崎群代700石であった建部光重の子・政長が藩祖であります。建部氏は外様大名でありながら、明治維新まで10代 政世まで250年余り林田藩を治めました。江戸幕府の間、播磨地方において国替えがなく藩を治めたのは林田藩のみです。また3名の藩主が大番頭となっています。中でも、3代 政宇は第13代伏見奉行になり、後に寺社奉行にもなっています。
7代 政賢は寛政6年(1794)に藩校 敬業館を開きました。9代政和は大番頭として京都、二条城守護に就き、藩校 敬業館振興のため、藩校の講師に河野鐵兜や石野廣裳を迎えました。藩校へは、士族の子弟は8歳になると入学し、16歳で卒業しました。また、学術品行に優れた者は藩費で遊学させるほか、庶民でも志願者は入学を許され、授業は一様に区別なく行われていたといわれています。この敬業館の講堂は文久3年(1863)に焼失ののち復興、今は県下に残る唯一の藩校の建物としています。林田藩は明治4年(1871)、廃藩置県により林田県となり、その後、飾磨県を経て兵庫県に編入されました。
大番頭 おおばんがしら
江戸幕府において江戸城大手門など江戸城を警備する「大番組(おおばんぐみ)」の頭(隊長)です。武官で最高の地位であり、5千石級の旗本や1万石級の譜代大名がその職に就きました。
【主催】
林田敬業の会
【後援】
姫路市教育委員会
林田地区連合自治会
伊勢地区連合自治会
姫路市立書写の里美術工芸館
〒671-2201 姫路市書写1223番地
TEL.079-267-0301
FAX.079-267-0304
林田町のお隣、太市で開かれる『たけのこ祭り』。柔らかくて日本一おいしいと評判の朝掘り竹の子を特別価格にて販売します。どうぞお越しください。ついでに、ちょっと足を延ばして林田町にある兵庫県重要有形文化財『林田大庄屋旧三木家住宅』や天然温泉『ゆたりん』にもお越しください。お待ちしています。
- 日時 平成28年4月23日(土) 11:00~
- 会場 姫路市太市中275-1 桜山公園
- 雨天決行
◆若竹太鼓・竹工作実技 11:00~
◆必見『プロのシェフによる筍料理実演』
◆筍天ぷら試食・筍つくだ煮試食
◆筍天ぷら販売・筍ごはん販売・地元名産出店
◆豪華景品抽選会・・・生筍購入者には抽選券進呈 ※生筍販売 12:00~
◆同時開催 『採れたて新鮮 地元農家の農産物販売』
【主催】
太市連合自治会夢プラン実行委員会
【共催】
太市筍組合・JA姫路西・NPO法人コムサロン21
【協力】
太市婦人会・スポーツ21・老人クラブ・子供会・消防団・たけのこ会・ふれあい喫茶・生活改善グループ・石倉グループ
お問い合わせ 姫路市立太市公民館 TEL079-269-1374
兵庫県下に唯一残る江戸時代の藩校『敬業館』。姫路市指定重要有形文化財である敬業館では毎年【 敬業館講座 】が開催されています。藩校でありながら、ここ林田では藩士の子弟のみならず勉学に励む農民も席の場所は違うものの、同じ講義を受講し学ぶことができたと記録に残っています。そんな敬業館で今年は百人一首の世界と論語の精神を学ぶことができます。歴史の一端に触れながら、静かな時の流れの中で過ごしてみませんか?。皆様の参加をお待ちしております。
会場:姫路市林田町林田13番地 林田公民館西隣
時間:10:45~12:15
募集人数:25人
受講料:500円(全4回分)
申込締切:平成27年7月28日(火)必着
主催:姫路市教育委員会
共催:特定非営利活動法人 新風林田
協力:姫路独協大学
敬業館についてのご案内はこちら
敬業館講座のちらしはこちら
第1回 百人一首を読む(1)
受講日:平成27年8月30日(日)
講 師:姫路独協大学教授 富田志津子氏
第2回 百人一首を読む(2)
受講日:平成27年9月6日(日)
講 師:姫路独協大学教授 富田志津子氏
地元林田中の生徒が林田大庄屋旧三木家住宅の歴史・建物のガイドをさせていただきます。ご希望者の方は、敬業館講座受講前の午前9時30分に林田大庄屋旧三木家住宅前にお集まりください。(参加費無料)
第3回 論語を読む(1)
受講日:平成27年9月12日(土)
講 師:姫路独協大学教授 山﨑みどり氏
地元の林田町観光ボランティアガイドによる敬業館近隣の文化財等の観光案内をさせていただきます。ご希望者の方は、午前9時30分に敬業館前にお集まりください。(参加費無料)
第4回 論語を読む(2)
受講日:平成27年9月20日(日)
講 師:姫路独協大学教授 山﨑みどり氏
- 敬業館講堂前にて地産野菜等の販売があります。(全日午後10時~)
- 天然温泉ゆたりん入泉券割引の特典があります。(通常600円⇒500円にてご利用いただけます。)
- 期間中希望者には「ゆたりん特製弁当」を斡旋します。(850円)
◆申込方法◆
①おはがきでの申し込みの場合下記を記入のうえご投函ください。
こちらからはがきに印刷できます。 【 表面 】【 裏面 】
表面
宛先 〒670-8501
住所 姫路市安田4丁目一番地
姫路市文化財課
敬業館講座係
裏面
申込者氏名(ふりがな)
郵便番号
住所
年齢
連絡先
・電話番号
・FAX番号
・メールアドレス(緊急時連絡用)
②姫路市ホームページお問い合わせフォームにてお申し込みの場合下記をご記入ください。
お問い合わせ件名:敬業館講座受講申込
お問い合わせ内容:「申込者氏名」「ふりがな」「郵便番号」「住所」「年齢」を記入してください。
受信後、5日以内に受付メールを返信がありますのでご確認ください。受付メールが届かない場合ははがきまたは電話等にて再度お申込みください。
お問い合わせフォームへはこちらから
③お電話の場合、下記お問い合わせ先の文化財課までご連絡ください。
◆申込期限◆
平成27年7月28日(火)必着
◆申込結果◆
- お申込み多数の場合は、抽選により決定します。
- 抽選結果は、申込者全員に郵送にてお知らせします。(8月上旬)
◆お問い合わせ◆
姫路市教育委員会文化財課 文化財担当
〒670-8501 姫路市安田四丁目1番地
電話:079-221-2786
FAX:079-221-2779
◆アクセスマップ◆
姫路市はやしだ交流センターゆたりんでは、『灯りの祭典2014』のイルミネーションが点灯中です。また、林田の子供たちや町民が寄せた絵がペットボトルに貼られ、ゆたりんに訪れた人の足元を照らしてくれています。
先日開催された、第12回冬のイルミネーションコンテスト(主催:特定非営利活動法人 あかりの街ひめじ)で「優秀賞」を受賞しました。12月25日(木)には表彰式がイーグレひめじ1F 東アトリウムで開催されます。12月23日(火)~25日(木)には、同会場にて応募作品が展示されます。
手作りのやさしい灯りが心を燈してくれます。どうぞお越しください。
- 点灯期間:平成26年12月20日(土)~平成27年2月7日(土)
- 点灯時間:17:30~22:00
姫路市林田町の姫路市立林田中学校では、以前よりインターネットによるテレビ電話「スカイプ」を使った教育に取り組んでいます。今回、12月19日(金)午後2時より通信を開始、インド・コルカタ市の路上で生活するストリートチルドレンと交流。環境の違いを実感しながらも同じ年代との交流に、また一つ視野を広げることのすばらしさを感じたことでしょう。
神戸新聞 平成26年12月20日(土)地域版 姫路 に掲載されました。
平成26年6月29日(日)午前8時から『サンデーGENKI №1』に出演することが決まりました。
午前8時から11時までの番組構成ですが、出番は、午前9時30分頃から約15分間です。
出演者は、PTA会長佐々木秀明、PTA副会長 玉越徹、福本泰道、校長青田久昭です。
姫路・西播磨のラジオ放送局FMゲンキ(FM GENKI)は、79.3MHzの電波にのせて、地域の話題やホットなニュース・天気予報・交通情報と懐かしい音楽~最新の音楽を放送中!インターネット放送(サイマルラジオ)からでも聴くことができます。
6月17日(火)には、パーソナリティーの西田理恵さんと打ち合わせをPTA会長、副会長さんと行いました。当日は、林田中学校のことはもちろんですが、林田校区内にあるすばらしい産業や、歴史について話をすることになりました。具体的には、三木家、敬業館等の林田の歴史や、7年前にオープンした天然温泉「林田交流センターゆたりん」、自然を観察する姫路市伊勢自然の里・環境学習センター、林田の産業としての揖保乃糸(そうめん)、ヤエガキ(清酒)小川食品(菓子製造)などが有名です。これらをひっくるめて放送で話をしようと思います。ぜひお聞きください。
兵庫県下で唯一現存する藩校「敬業館」講堂で、文化財に触れながら林田郷土の歴史や文学を学ぶ連続講座を毎年開催しています。
江戸時代の寺子屋のように畳の上で藩校講義を体験してみませんか?
- 受講日 9月6日(土)
内容 戦国武将と連歌
講師 姫路獨協大学教授 富田志津子さん
- 受講日 9月14日(日)
内容 松岡五兄弟の系譜 -播磨のハンサムウーマン祖母小鶴-
講師 姫路獨協大学教授 山崎みどりさん
- 受講日 9月20日(土)
内容 松岡五兄弟とその父約斎 -播磨の教育状況
講師 姫路獨協大学教授 山崎みどりさん
- 受講日 9月27日(土)
内容 姫路藩酒井家の俳諧
講師 姫路獨協大学 富田志津子さん
◆会場:敬業館(姫路市林田町林田13番地 林田公民館 西隣)
◆時間:10:45~12:15
◆募集人数:25人
◆受講料:500円(全4回分)
◆申込締切:平成26年7月28日(月)必着
◆申込方法:
①敬業館講座受講申し込み ②申込者 ③ふりがな ④郵便番号 ⑤住所 ⑥電話番号 ⑦FAX番号 ⑧メールアドレス(荒天時等の緊急連絡に使用します。) ⑨年齢
上記を記入の上、下記の方法にてお申し込みください。
- はがきの場合
表面(宛名面)
〒670-8501(郵便番号を明記すると住所は記載不要です。)
姫路市安田4町目1番地
姫路市文化財課 敬業館講座係
裏面(通信面)
①~⑨をご記入の上、ご投函ください。
- FAXの場合
①~⑨をご記入の上、FAX番号 079-221-2779まで
- お問い合わせフォームの場合
https://www.city.himeji.lg.jp/sosiki/query/_1186.html に接続の上、
お問い合わせ件名(必須):「敬業館講座受講申し込み」
お問い合わせの内容(必須):②~⑨を記入し送信してください。
当課で受信してから5日以内に受付済メールを返信しますのでご確認ください。受付済メールが届かない場合は、お手数ですが、再度お問い合わせフォーム、FAXまたは、はがきにてお申し込みください。
◆申込結果
お申込み多数の場合は、抽選により決定します。
抽選結果は、申込者全員に郵送でお知らせします。(8月上旬)
敬業館講座の期間中、下記の行事も予定しています。※自由参加
- 9月20日(土)
林田町観光ボランティアガイドによる近隣文化財の現地説明会
参加費無料
9:30に敬業館前にご集合ください。
- 9月27日(土)
林田中ジュニアガイドによる林田大庄屋旧三木家住宅のご案内
三木家入館料免除
9:30に三木家にご集合ください。
※「渡辺うめ人形展『あぜみちの詩』」開催中。(入館料は免除となりますが、展示協力金100円は必要です。)
- 敬業館講堂前にて地産野菜等の販売(全日午前10時~)
- 天然温泉ゆたりん入泉券割引販売 600円⇒500円
- 期間中希望者には、「ゆたりん特製弁当」を斡旋 800円 ※2回目以降分について初回に受付
◆お問い合わせ◆
姫路市教育委員会文化財課 文化財担当
〒670-8501
姫路市安田4丁目1番地
電話:079-221-2786
FAX:079-221-2779
ホームページ:http://www.city.himeji.lg.jp/s110/2212786.html