新年最初のジュニアガイド活動日は1月18日です。
1・2年生のお手本となるべく頑張っていてくれていた3年生は間もなく高校受験‼️嬉しそうな顔で💮の報告を待ちわびたいと思っています。
次にリーダーとなるのは、今の1・2年生。先輩から林田中ジュニアガイドを受け継いで、次へと繋いでいってもらいたいものです。
ガイドとして沢山の経験ができるように応援📣よろしくお願いします。
TEL.079-261-2338
〒679-4203 兵庫県姫路市林田町中構74
本年中はひとかたならぬご厚情を賜り厚く御礼申し上げます。
師走を迎えお忙しくお過ごしのことと存じます。
年末が近づいてまいりましたので、年末年始公開日のお知らせをさせていただきます。
誠に勝手ながら、年末年始の三木家公開日は下記のようになっております。
年末年始にお出かけの際にはご確認の上、お越しください。
赤字が休館日となります。ご注意ください。
12月26日(木)9時00分より、長屋門ではスタッフ手作りによる門松、表台所(大庄屋としての実務を行う事務室)の天井には餅花飾りを施します。江戸時代から三木家で行われていた昔ながらの正月飾りです。休館日ではありますが、作業終了まで公開いたしますのでどうぞご覧ください。
姫路市はやしだ交流センターゆたりんで毎年開催される『灯りの祭典』。姫路市林田町の冬の風物詩ともなっているイベントが今年も昨晩より開催されています。
12月8日(日)の朝9時より、林田町各町の自治会の方や地域の方々が集まり、イルミネーションの飾りつけが行われ、キラキラ![]()
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と輝いています。
イルミネーションを見た後は、ゆたりんの天然温泉
で、身も心もホカホカです。
どうぞお越しください。
スタンプラリー・福引等のイベントは終了しましたが、林田まちなかあるきはいつでも行うことができます。どうぞお越しください。お待ちしております。また、団体等の観光案内も行っておりますので管理事務所へお問い合わせください。
姫路市北西部にあたる林田は、1617年に『林田藩』が置かれ、兵庫県下で国替え(藩主が替わること)もなく、江戸時代の300年の間『建部家』が治め、明治を迎えた最長不倒の藩です。
現在の姫路市林田町林田の通称『御殿山』には当時藩主の居城があり、そこを中心に武家屋敷などを含めた陣屋を構え、山陰へと抜ける因幡街道筋として栄えました。現在、居城があった御殿山は梅林となっています。
林田には、当時の面影を残す、兵庫県指定重要文化財『林田大庄屋旧三木家住宅』や兵庫県内に唯一残る『林田藩 藩校 敬業館講堂』、古い歴史を持つ神社仏閣なども多く残り、中にはお寺でありながら石鳥居があるといった神仏混淆(しんぶつこんこう:神社と寺が入り混じった状態)の名残りを残す道林寺や、100年後にも残したい兵庫で話題となった西池に浮かぶ須濱神社が取り上げられるなど見どころがたくさんある歴史街道のまちです。
また、三木家は、映画『燃えよ剣』の沖田総司(出演:Hey! Say! JUMPの山田涼介さん)の命が尽きる場面のロケ地にもなりました。
そんな、歴史街道のまち林田のまちなかあるきと深まりゆく秋を楽しんでみませんか
「まちなかあるきマップ」を使って、マイペースで城下町をめぐるまちなか散策コースです。鐵兜先生とゆたりん姫のタペストリーが目印です。
マイペースで林田の秋を満喫してください。
スタンプラリーでは、マップのスタンプポイントを3つ以上集めると福引大会にチャレンジできます。
豪華景品
が当たる福引大会です。スタンプポイントをすべて集めると豪華景品が待ってますよー。
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
今年の林田まちなかあるきの三木家のご案内は、林田中ジュニアガイドが担当します。
今年、ジュニアガイドは15名が登録。月に一度活動を行っており、1年生にとっては正式なジュニアガイドのとしてのデビューの舞台となります。
どうぞ応援よろしくお願いします。
トイレは下記の場所にあります。
・姫路市立林田公民館
・コンビニ
・林田大庄屋旧三木家住宅
・建部神社東側の聖ヶ岡公園内の公衆トイレ
・姫路市はやしだ交流センター ゆたりん
・祝田神社(赤い鳥居の右手)
駐車場は下記をご利用ください。
・三木家駐車場
・林田公民館
・その他の駐車場につきましては三木家事務所(079-261-2338)までお問い合わせください。
5.林田大庄屋旧三木家住宅⇒4.敬業館⇒6.西池(鴨池)と琵琶山⇒3.祝田神社⇒陣屋跡⇒建部神社⇒塩阜神水⇒河野鐵兜の碑
4.敬業館⇒3.祝田神社⇒2.道林寺⇒1.八幡神社⇒素麺濫觴の碑⇒因幡街道⇒塩阜神水⇒陣屋跡
※番号はまちなかスタンプMAPのスタンプポイントです。
林田では、小学校・中学校を通して子どもたちの心の教育に俳句を活かし取り組んでいます。自分の目の前にあるものをよく観察し、自分の中で理解し、それを表す言葉を選んで表現することはなかなか難しいものです。
自分の想いをぶつけ、心を見つめて、その心を文字に表すことは客観的に自分を見つめ直すいい機会になっているのかも知れません。
そんな児童・生徒の俳句を地元にある文化財『林田大庄屋旧三木家住宅』を会場に展示します。『ふるさと』を通し、子どもたちが何を感じ何を思っているか感じていただければと思います。
子どもたちの心をいつもとは違った面から知っていただくよい機会の場となることと思います。また、ご家族の会話のきっかけになればと思っています。たくさんの方のお越しをお待ちしています。
会場 林田大庄屋旧三木家住宅 主屋・内蔵
開催期間 令和6年10月25日(金)~令和6年11月25日(月)
公開日 金・土・日・月・祝
公開時間 10:00~16:00(入館は15:30まで)
入館料 一般310円 高大210円 小中100円
姫路市高齢者優待カード・どんぐりカード・障がい者手帳等お持ちの方はご提示下さい。入館料が減免(無料)となります。
林田大庄屋旧三木家住宅の公開が始まってから早14年が経過し、色々な作品展をしてきましたが、今回初めて剪画展を開催します。私も剪画を見るのは初めてです。剪画の一番の特徴である鋭い線や繊細なタッチのナイフで剪った風合いは、チラシや写真ではどうしても分かりにくく伝えきることができません。是非実物を見ていただき剪画が何かを感じていただければと思っています。
作者の尾島恒夫さんは、初めて剪画を見た時に剪画のもつ大胆な中に潜む繊細さ 奥行き 風合い 風情に取り憑かれ剪画を始めたそうです。
日常の中で出会った風景の中に、「なつかしさ」や「暖かさ」を感じ取れるようなものをとこれまで多くの作品を手掛けられ、考古園をはじめ数多くの展示会に出展してこれらました。
そんな貴重な剪画を林田大庄屋旧三木家住宅で展示していただくことになり、この展示会を通じて剪画の面白さが伝わるといいなと思っています。
黒い紙をナイフで切り抜いて、台紙に貼って完成させるアートです。
大胆な鋭い線や柔らかな線を調和させながら下絵とともに黒紙をナイフで切り抜き、それを台紙に貼って、黒を活かしながら色付けなどを施し作品を完成させます。
「言葉では簡単なようですが、いきいきと貼るのが難しいんです」と剪画を始めて19年の尾島さんが話しておられました。
姫路市林田町にお住まいの方や林田にご縁のある方の手作り作品展です。例年匠を思わせるような色々な作品が並び、楽しませてくれます。
さて、今年はどんな作品が並ぶのでしょうか?陶芸・リメイク服・絵画・書……、こんな作り方もあるのかといつも勉強になります。どうぞお越しください。
令和5年度作品
初秋の月明かりの中、重厚な茅葺きの日本家屋“林田大庄屋旧三木家住宅”を会場に「三木家観月会」を開催します。
月あかりコンサートや時間の流れごとに変わる手作り灯りを楽しんでいただこうと今年も地域の方々が手作りの行灯や陶製の灯りを現在作成中です。きっと来られた方々の心を魅了してくれることと思います。
月あかりコンサートでは、主屋入口前の中庭にステージを設置。
今年は、ジプシージャズコンサートです。いつもとはひと味違う生のステージを間近に感じて頂きながら、三木家ならではの観月会の一時をお過ごしください。
ちらしの印刷はこちらから(PDF)
【表面はこちらから】【裏面はこちらから】
ジプシージャズグループ「MonDieu(モンデュー)」さんをお迎えして、いつもとはひと味違うジャズコンサートを開催します。幻想的な月あかりと弦の織りなす音の調べ、江戸時代の建物「三木家」を舞台背景とした観月会をお楽しみください。
公演時間 18:00~19:00
会場 中庭
1920年代からフランスで活躍したジプシー出身のギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトとヴァイオリンニスト、ステファン・グラッペリが始めたホット ジャズ スタイルを元に出来上がったジャンル 。パリで一世を風靡した。
ジプシーの伝統音楽とアメリカのスウィングジャズを融合し、情熱的でありながら哀愁漂うメロディは、多くの映画のサウンドトラック等に使用されている。現在、フランスのカフェやレストランでは、このジプシージャズのお洒落なサウンドが好んで演奏されている。
日本では、数少ないジプシージャズを演奏するバンド。マカフェリギター・ヴァイオリン・コントラバスといった弦楽器のみで構成される。
メンバーは、ヴァイオリン 土井美佳・リードギター 伊藤淳介・リズムギター 國光秀郎・コントラバス 上山崎初美の4人。
メンバー各々が第一線で活躍、4人の個性が融合し、独特で唯一無二のサウンドとこれまでのジプシージャズにないMonDieuのオリジナリティを追求している。
ライブハウスのみならず歴史ある「神戸ジャスストリート」「ミナミジャズウォーク」などのジャズフェスティバルや「NHKジャズライブ神戸」にも出演。これまでに7枚のCDをリリースしている。
神戸山手女子高校音楽科を経て、大阪音楽大学卒業後、渡英し研鑽。
クールシュベール国際アカデミーやザンクトパウル音楽講習会などを受講し、ウィーン楽友協会「黄金の間」での演奏や、Wessex日英協会15周年記念において、ロンドンのSt.Dunstan教会にてリサイタルを行う。
ヴァイオリンを藤井たみ子、北浦洋子、宗倫匡の各氏に師事。
大阪音楽大学付属音楽院、神戸山手女子高校ヴァイオリンアンサンブル、姫路市ヴァイオリン教室各講師。ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団登録団員。大阪音楽大学演奏員。神戸音楽家協会会員。
第3回全日本芸術コンクール第1位、第14回大阪国際音楽コンクール入選、姫路文化賞第35回「黒川録郎賞」など数多く受賞。
2000年渡米。アメリカの音楽学校(Musicians Institute)へ入学。その後ロサンゼルスでロックバンドを中心に活動し、様々なバンドでライブ、セッションを行う。ロックだけでなく映画音楽の制作やトリップホップの制作も手掛ける。
2007年 ジプシージャズを演奏する様になり、ロサンゼルスでセッション、ライブを開始する。その頃よりマカフェリギターを演奏する様になる。
2008年に帰国。日本で音楽活動を開始する。
2009年MonDieuを結成。現在、関西を中心に活動中。
伊藤さんは、姫路市林田町にご縁のある方です。伊藤さんの亡きお祖父様は林田町新町にお住まいで、紳士服を仕立てられておられました。幼い時、林田町の自然とふれあい、良く遊んでいた記憶があるそうです。
1989年 土橋幸男氏にフラメンコギターを師事。
1991年 スペインに渡り巨匠マリオエスクデーロ氏よりギターを学ぶ機会に恵まれる。
同時にマノロマリン、ジェルバブエナ、イニエスタコルテス、アリシアマルケス、アンドレスマリンなど著名な踊り手のクラスに於いて舞踊伴奏の研磨を積む。
帰国後、日本のアーティストのみならずホセガルバン、ヘススアギレラ、ホアンホセアマドール、ダビペレス、エミリオフロリードなど多くのアーティストと舞台で共演の機会を得る。
2017年 トルコ出身のダルブッカ奏者ムスルルアフメットとも共演する機会を得る。
2010年頃からジプシージャズの演奏も始め、2016年よりMonDieuに加入。精力的に演奏活動を行なっている。
アマチュア時代、ザ・スライダースにて、上田正樹と共にヤマハ主催ライトミュージックコンテストに出場 、高評価を得る。
1970年 GS(グループサウンズ)ザ・パロッツに参加。
1973年 ジャズベーシストを志す。「カウント・ベーシー楽団」「デューク・エリントン楽団」「グレン・ミラー楽団」「ミルト・ジャクソン」「ジョー・サンプル」など、数々の海外アーティストとのセッションを経験。
1984年 「大隅 寿男トリオ」参加のため上京。その後、関西に戻り自己のグループで活躍。
関西ジャズ協会常任理事を務め、関西のジャズシーンの活性化に貢献する傍ら、「後進の育成」のため、ジャズベース、ジャズアンサンブルの教室を開校。
サンテレビ開局番組、毎日放送ラジオ、ヤングタウン、他出演。
現在、ジャズプレイヤーとして関西中心に活躍中。
※都合により変更となる場合がありますのでご了承ください。
三木家の庭園では陶製の灯りが足元を照らし、時間を追うごとに灯りの変化を楽しむことができます。
また、主屋の中では手作りの柔らかな行灯の灯りが三木家の建物だけでなく、心をも照らしてくれます。
辺りが暗くなるころには虫の音も聞こえ、月あかりと手作りの灯りとのコラボレーション、里の秋を満喫してください。
林田大庄屋旧三木家住宅の公開が始まったのが平成22年7月2日。
今年の公開記念日7月2日は火曜日で休館日となるため、7月7日(日)を公開記念日として一日無料開放します。
また、この日の午後、兵庫県明石市出身の落語家 桂 阿か枝さんの「桂 阿か枝 落語の世界」を開催します。重要文化財で繰り広げられる日本の伝統芸能“落語”の世界をお楽しみください。
江戸時代の日本で成立し、現在まで伝承されている伝統的な話芸の1つです。
滑稽(こっけい)な話や人情に訴える話を、座って1人で演じる芸が落語です。
おもに登場人物の会話によって物語を進めます。
演者は通常、扇子と手ぬぐいのほかは何も持たずに、身振りと話だけでいろいろな役柄を演じ分けます。 話の最後には、気のきいた結末がつけられることが多く、これを「落ち[オチ]」や「下げ[サゲ]」といいます。
どんな噺になるか楽しみですね。